奨学生への質問 (学位プログラム)
FAQ
奨学生への質問 (学位プログラム)に関するよくある質問
※こちらは過去・現在の奨学生数名から回答いただきました。
個々人でかなり違いがありますので、あくまでも例としてご覧ください。
学生とEWCの両方を合わせて、一日の大まかなスケジュールはどんな感じでしょうか? |
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学科や学年によりますが、私のスケジュールは大体以下のようなものでした。
Mon.(12:30-14:00)友人の日本語学習ヘルプ・(15:00-16:30)EWCセミナー参加・(18:30-20:30)EWC活動参加 ※ELI(English Language Institute)とは語学学校のこと |
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自由な時間は1週間のうちにどれくらいありますか?また何をしていますか?(同じ学部生や小渕の奨学生と勉強会や遊びに行くなどプライベートでも過ごしたりしますか?) |
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個々人によりかなり差がある場合もありますが、私の場合は基本的に一日中決まった予定が無いのは土曜日です。 週によって金曜・日曜もフリーになる事もあります。課題を効率よく終わらせられるほど自由時間が増えます。 時間がある時には食料品や生活必需品の買い物、料理、サーフィン、また友達と外食をして過ごしています。EWCメンバーであることもあればオフキャンパスの友人と遊ぶことも多いです。友人らみんなと仲が良いのですが、仲間内だけで固まることはありません。 課題は基本1人で取り組むことが多く、専攻や学力のスキルアップ、EWCのプロジェクトなど、個人で活動をすることも多くあり、また小渕教育プログラムの奨学生としてメリハリをつけ勉学に励んでいます。 |
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生活費は大体いくらぐらい掛けていますか?また沖縄と比べて生活変わりましたか? |
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私の場合は平均して月に700$ほどです。生活のスタイルにもよりますが最低50万円は貯金して移住することをお勧めします。当然ですが大学院の勉強が忙しくアルバイトができず、沖縄や日本と比べて物価も高いからです。 | |
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EWCで勉強や自習といったことが出来るスペースはありますか?またEWCのスタッフによる勉強のお手伝いなど、ハワイ大学についていけない場合に頼れるサポート口などありますか? |
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現在奨学生がいるHale Manoaという寮には1階にStudy Lounge、各界にStudent Lounge が設けられています。また、キッチンにあるテーブルで勉強している学生もいます。EWCによる大学院の学科の勉強サポート制度などはありませんが、悩みや個人的な悩みは寮の友人らに相談する事が多いです。新しい環境での勉強漬けの生活は最初こそ誰しも不安ですが、時間が解決してくれる問題が殆どです。 | |
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入学後、自身の学科ではない、他の学部学科の授業に参加や見学など可能でしょうか? |
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他の学部学科の履修登録は可能です。しかし入学された学科の必要卒業単位に含まれない可能性もありますので、履修の際はご注意ください。見学については各学部に問い合わせ及び許可が必要です。 | |
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日本の大学院は、「学部の専門知識を有していること前提」での教育体制ですが、ハワイ大学の学位プログラムでも同じように「専門性」は始めからかなり要求されますか? |
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大学生の授業とは全く違った専門性を求められることは事実です。更に周りは一度社会人経験や留学経験を既にしてマスターを学んでいるケースが多いのでついていくのに必死で落ち込むこともありました。しかし優秀なクラスメイトからも学べることはそれ以上に多いので価値ある学びを得られています。 例えば東アジア出身、アメリカ本土出身者が相当数多いです。ハワイ大学BA出身者は殆どいません。ハワイの多様性やハワイ大学の恵まれた教育環境に惹かれて学習している人が多い印象です。 | |
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先輩方はどのようにコースを選ばれたのですか?ハワイ大学の教育システムは、沖縄・日本のそれとは大きく違うと聞いています。 |
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例えばある奨学生はオンラインとインパーソン(対面)の両方の授業を受講しています。授業の内容に関して大きく異なる点は学生が発言をする回数です。日本の教育体制は受動的なケースが多いように思っていましたが質問があればすぐに教授に聞き、個人の意見を活発に発言し小さいプレゼンから大きな発表までアウトプットの機会が想像以上に多く設けられています。 他国からの留学生は、自国において論理的思考を述べることに慣れており、 学べるところが大きいです。大切なことは英語力だけではなく伝える姿勢、熱量、しっかりとした自分の意見を持っているという態度です。怖気付いていては何も改善されず、発言機会を自分自身で増やしていくことでより大きな達成感が得られます。 |
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推薦状を3人から必要とのことですが、先輩方はどのような方から推薦状を書いて頂いたのか参考にしたいです。 |
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私の場合は大学の教授の2名、そして自身の恩師にあたる方にお願いしました。基本的に推薦状は学術面及び人間性からあなたを良く知っている方々、3名より頂く事が最も望ましいです。(例:大学ゼミの教授、大学学長、団体役員、etc…) | |
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