話そう・聞こう・つながろう!小渕プログラム交流ルーム

留学経験者と語り合える、未来をつなぐ出会いの場

小渕沖縄教育研究プログラムの"つながり"を未来へ広げていくための交流の場です。
沖縄から世界へ、そして再び沖縄へ。

小渕沖縄教育研究プログラムは、沖縄県とハワイ東西センターとの連携のもと沖縄の未来を担う人材を育ててきました
このページでは、そんなプログラムの卒業生と
これから留学を目指す皆さんが、つながり、語り合い、支え合うための「対話の場」を提供しています。


 

🎓 ハワイ大学大学院への留学希望者へ

「ハワイでの生活ってどんな感じ?」「語学力に自信がないけど大丈夫?」
「どうやって応募書類を準備した?」
そんな不安や疑問に、実際にプログラムを経験した
先輩たちが、リアルな声で応えてくれます。質問フォームから気軽に相談してみてください。

 

先輩たちとつながろう!未来のあなたへエール

小渕沖縄教育研究プログラム
同窓生紹介コーナー

小渕プログラムに参加した先輩たちは、どんな想いでハワイへ渡り、どんな経験を積んで
今どのようにその学びを活かしているのでしょうか?
多方面で活躍されている同窓生を紹介します。

 
 

氏名:長嶺 安奈さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2003年
研究分野・テーマ:アジア太平洋地域と沖縄のつながり
職業:沖縄科学技術大学院大学
コメント:世界中から集まった仲間と語り合い学び合った日々は、今も私の原点です。東西センターでの経験が、現在OISTで国際的な研究者や起業家を支援する仕事へとつながっています。

氏名:又吉 俊充さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2006年
研究分野・テーマ:アメリカ研究/ハワイの沖縄系移民史、アイデンティティー形成と変遷など
職業:沖縄県内の新聞社に記者として勤務
コメント:ハワイでは、大学院での勉強の合間に毎週金曜日にハワイ沖縄センターにボランティアをしていました。現在沖縄タイムスで記者として働いていますが、大学院生のころはタイムスの海外通信員としてハワイの沖縄コミュティーのニュースを書いていました。修論はハワイのウチナーンチュ1世から3世までのアイデンティティーの変遷を主要テーマに選び、ボランティア活動も修論研究の一環につなげました。新聞記者となった今でもハワイの沖縄コミュニティーのつながりを生かしてニュースを書いています。

氏名:崎原 正志さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2006年
研究分野・テーマ:アメリカ研究/ハワイの沖縄系移民史、アイデンティティー形成と変遷など
職業:沖縄県内の高等専門学校で教員として勤務
コメント:「常に学び続けること」、「土地や文化、先祖を大切にすること」を学んだ。研究を続け大切なコミュニティのために活動していきます。

氏名:名城 仁華さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2012年
研究分野・テーマ:政治哲学・政治理論/日米関係、沖縄、米軍、女性学
職業:沖縄県内の基地に勤務
コメント:There were so many people I met in Hawaii who left countless footprints in my life. One of them is Bob Nakasone — his firm yet thoughtful guidance, from career to life, always pushed me to strive for the best. The Obuchi Scholarship not only gave me opportunities to study abroad, but also allowed me to connect with people who later helped me develop my career.

氏名:増田 佑一郎さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2017年
研究分野・テーマ:PBL(プロジェクト型学習)教授法/ウチナンチュアイデンティティ(修論テーマ)
職業:全国通訳案内士として活動
コメント:現地で築いたコネクションや教育学の手法を生かし、現在は通訳案内士としてハワイから沖縄を訪れる方へ沖縄の文化・歴史・自然をご案内したり親戚探しのお手伝いをしたりしております。

氏名:原 裕昭さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2018年
研究分野・テーマ:ハワイ沖縄県移民資料とルーツ調査
職業:沖縄県教育委員会に勤務
コメント:ハワイの沖縄県系コミュニティと交流し、多くのことを学び、多くの友人を作ることができました。ハワイでの体験は、Life time experienceです!

氏名:小波津 樹さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2018年
研究分野・テーマ:地理、環境、批判地政学、軍事化、島嶼研究
職業:海外の大学で教育・研究に従事
コメント:様々な場所から来た方々と多様な社会問題を考える中で沖縄について更に深く学び考えていきたいと思いました。

氏名:増田 紫織さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2019年
研究分野・テーマ:第二言語教育、第二言語学習得と語学学習者のモチベーション研究
職業:沖縄県内の大学にて博士課程に在籍し研究を継続中
コメント:学位取得まで簡単な道のりではなかったけれど、一緒に学ぶ仲間がいた事で乗り越える事ができました。小渕プログラムを通して出会ったEWCの学生やハワイうちなんちゅとの交流もハワイで学ぶ原動力になっていました。

氏名:玉城 拓哉さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2023年
研究分野・テーマ:教育学、学校現場での効果的な学習指導法やICT活動
Fostering a Sense of Global Citizenship: Effective Planning Strategy for Global Action Project for High School Students in PAAC Club
職業:沖縄県内の高等学校で教員として勤務
コメント:修士のプロジェクトでは、ハワイの高校生が課外活動に効果的に取り組むための学習モジュールを開発し、データ測定、効果検証を行いました。県立高校での職務に復帰し、これからはAI を活用した授業改善、業務効率化の推進+生徒の国際交流活動の支援に挑戦していきたいと考えています。

氏名:金城 初穂さん
プログラム名:学位プログラム
留学時期:2024年
研究分野・テーマ:Curriculum Studies -Place-based Education / Pacific Island Studies
沖縄のそれぞれのシマに基づいた教育がどのように沖縄の脱植民地化に繋がるのか
職業:就職活動に取り組み中
コメント:ハワイでの学びは、自分自身と「沖縄」というものを根本から見つめ直す機会です。
ハワイに暮らす世界のウチナーンチュの方々、ネイティブハワイアンの方々、EWCに集まる世界中から集う人々との出会いを通してみる「沖縄」は、私にとって新鮮で大胆で、地鳴りがするようなパワーを感じる学びです。

 
 

氏名:糸数 淳子さん
プログラム名:APLP
留学時期:2009年
職業:沖縄県の語学教育に関わるNPOで活動/沖縄県内の大学に勤務
コメント:プログラムを通して福祉や地域振興の意義を学び、今もつながる素晴らしい仲間との出会いに感謝しています。小さな実践を重ね、自分らしい形で社会に貢献していきたいと思います。

氏名:仲田 紀久子さん
プログラム名:APLP
留学時期:2018年
職業:沖縄県内テレビ局に勤務
コメント:APLPを通じて様々な国の方々と学び、多様な価値観に触れることができました。留学期間に培った対話を通じた課題解決能力は今の仕事にも活きています。

氏名:大城 都子さん
プログラム名:APLP
留学時期:2024年
職業:沖縄県の国際平和協力に関するNPOで活動/国際教育プログラムに従事
コメント:小渕プログラムを通してハワイで学べたことは私の人生のターニングポイントになりました。小渕プログラムだからこそ繋がった貴重な出会いをこれからに繋げていきたいです。

 
 
他にも動画では、ハワイ大学キャンパス内で撮影した同窓生のリアルな話も聞くことができます。
こちらも、併せてご覧ください。

 

 

 

🧑‍🎓 話を聞いてみよう!小渕プログラムの先輩たち

小渕沖縄教育研究プログラムを経験した先輩たちは
留学前の不安や準備、現地での生活、卒業後のキャリアまで、さまざまな経験を乗り越えてきました。
気になることがあれば、ぜひ気軽に「質問する」ボタンから声をかけてみてください。
きっと、あなたの一歩を後押ししてくれるヒントが見つかるはずです。
あなたも、沖縄の未来を担う人材のひとりです!

学位プログラム ⇒ 修士又は博士課程プログラム

氏名:又吉 俊充さん
留学年:2006~2008年
学部:アメリカ研究学部(https://manoa.hawaii.edu/amst/home/)
職種:新聞記者
コメント:ハワイで学んだ知見、得た人脈がマスコミ業界に入った今もいきています。

氏名:崎原 正志さん
留学年:2006~2008年
学部:East Asian Languages and Literaures(学部)・言語学(専門分野)
職種:教育機関勤務
コメント:「生まれ島」「家族」「言葉」「文化」「芸能」これらの言葉に心が響く方とはきっとお話が合うと思います。

氏名:  AKさん
留学年:2015~2017年
学部:社会学部
職種:大学講師
コメント:大学院進学についてなんでも聞いてください。

 

氏名:ヴァンオメン里香さん
留学年:2016~2018年
学部:看護学
職種:看護師
コメント:留学を通してできたつながりは一生の宝物です。

氏名:Hiro さん
留学年:2018~2020年
学部:図書館情報学・移民史
職種:公務員
コメント:ハワイ沖縄県系人や県人会の方々と交流し、仕事や研究をしています。

氏名:Shiori Masudaさん
留学年:2019~2021年
学部:第二言語教育
職種:教育機関勤務
コメント:ハワイ大学大学院留学の経験が今の私を形作っています。とても貴重な体験をさせていただきました!

 
 
 

氏名:金城 初穂さん
留学年:2024~2026年
学部:Curriculum Studies, Place based and sustainability education/Pacific Islands Studies
職種:学生
コメント:人生変わる経験です!

 
 

アジア太平洋リーダーシッププログラム(APLP)⇒ 社会人プログラム

氏名:稲嶺 佑美さん
留学年:2019
研究:国際教養、ダンス
職種:ホテル業
コメント:APLPが今の自分につながっています。

氏名:Satokoさん
留学年:2024年
研究:
職種:国際平和協力に関するNPOに勤務
コメント:小渕プログラムを通したハワイでの経験が人生のターニングポイントとなりました!

 

 

 

FAQ

これまでのQ&Aを見てみよう

どんな準備が必要でしたか?
英語力の向上や書類準備を早めに進めることが大切でした。
現地での生活費は?
大学の寮費や生活費は、奨学金でかなり助かりました。贅沢をしなければ十分生活できます。
語学に不安がありますが…
事前にオンライン英会話などで慣れておくと安心です。
卒業後は、留学経験をどう活かせましたか?
専門職業に就き、プログラムで得た経験がとても役立っています。

 


  

🌈 同窓生の皆さんへ

あなたの経験は、これから挑戦しようとする次の世代にとって、大きな支えとなります。
このページを通じて、未来の小渕プログラム生を応援するとともに、
同じ想いを持つ仲間たちとネットワークを築き、
世代を越えてお互いに協力し合える関係を育てていきましょう。

つながり続けるネットワーク(同窓生向け)

あなたも、つなぎ手に

小渕沖縄教育研究プログラムの同窓生として、あなたが歩んできた道のりや経験は
これから挑戦しようとする後輩たちにとって大きな希望となります。

今、あなたの声を必要としている人がいます。
「ハワイでの生活はどんな感じ?」「語学に自信がないけど大丈夫?」
そんな不安や疑問に、あなたの“実体験”が力強く応えてくれます。

あなたも、沖縄の未来を担う人材のひとりです。
次の世代の背中をそっと押し、つながりの輪を広げていく――その一歩を、ぜひ一緒に踏み出しませんか?

下記フォームから、ご協力いただける方を募集しています。

 

イベント情報

小渕沖縄教育研究プログラムでは、これまで多くの同窓生が沖縄と世界をつなぐ架け橋として活躍してきました。
同窓生の皆さんに向けて開催される交流会・勉強会・オンラインイベントなどの最新情報をお届けします。

同じ志を持つ仲間たちと再会し、語り合い、刺激を受け合う機会を通して
世代を越えたつながりと沖縄の未来を支えるネットワークを広げていきましょう。

ぜひ積極的にご参加ください。